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普及部から

「あかるい食生活」No740平成26年12月より


福井県リーダー 三田佐智子

 県内一円の人たちを対象に、生涯学習の祭典が本年も県主催のもと、9月6・7日の2日間、福井県生活学習館(別称ユー・アイふくい)において開催されました。
 作ってみよう、体験してみよう、学んでみよう、聞いてみよう、見てみよう。の5テーマが設けられ、県域で活動している登録広域学習グループによって、各コーナーが設けられました。
  私たちも栄養三色グループとして、作ってみようコーナーを担当。「バランスのよい食事を一緒に作りましょう」のテーマのもとに、親子中心態勢で進めました。
 器具・材料の配分、展示物の掲示、配布資料の準備等、6名の手によって整え終えた頃、申込者の姿がみられ、開始時間の10分前には、ほとんどの人が実施テーブルにつき、台の上の材料に向けられた可愛い瞳、親子で作る楽しみの姿が今年もみられました。大人15名、小学生5名、未就学児3名、親子2〜4名での参加もみられました。
 実習に先立って栄養三色ポスターに基づいて、「食品を色分けして交通信号の色で覚えましょう」の説明から入り、さらに栄養三色を基にして多様な食品を摂るための合言葉「マゴタチワヤサシイ」をとりあげ、旬の食材を組み入れて、偏らない食事作りが出来るよう工夫して欲しいと伝えました。
しかし小さい子どもたちは、どこまで理解し親子の話し合いの中に取り入れてもらえるか不安でした。幸い実習担当の長谷川マチエリーダーは、長年保育所栄養士を勤められ、その間に培われた経験・知恵を発揮され、適切な助言によって補ってもらえました。
 「枝豆ごはん」「みょうがのかき玉汁」「鮭のマヨ焼き・もやしのナムル添え」「ヨーグルトソースのパンケーキ」作りに取り組む真剣な動きが繰り広げられました。エプロンに三角布姿の可愛いコックさんが見られ、やりたい子ども、可能な範囲でやらせたい母親など参加者には、それぞれ与えられた実習の場での姿勢が垣間見られました。自分にでも出来ること(豆の筋取り、莢むき、洗いもの等々)にとりかかる姿は、いつもながら頼もしくも、微笑ましくも見えました。見守られながら焼いたパンケーキに喜び一杯の顔があり、実習の場は家庭内では見られない、何かが得られたように思いました。
 初対面の人たちと共に協力しながら作り上げた試食の場では、「教えられ学び合うことが多かった」との声も聞かれました。
 共に勉強し合う姿勢は、いつのときでも大切で必要であろうと肝に銘じた次第です。

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